土からパワーをもらう - 三輪山裸足登山 - その3

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467ecc44bd971140859addfde332c340_m(写真はイメージです)

さあ、靴を履いた息子は9歳のピチピチ元気な小学生。私は、普段全く運動も通勤もしない40ウン歳の中年女性。

こんな二人の登山は、小学生の男の子が元気いっぱいで、先にどんどん走っていく。。。。というイメージではないですか?

実際、私もそう思っていました。 まさか、裸足のおかげで、とんでもないことになろうとは。。。。

頂上まで、1時間ちょっとかかったと思います。 その間、息子は、何度もハァハァと息が切れ、「ちょっと休憩。。。」とへたり込みました。

では、私は?

驚くことに、歩けば歩くほど、ますます元気になるのです。 下山まで、一度も息が切れませんでした。 心臓もバクバクしないし、ハアハア苦しくなることもない。 ありえないです。 

私は、いつでも呼吸は落ち着いていて、走って登ろうと思えば、軽々と登れそうなくらい。これから、数時間でも山を登り続けられるほどの余裕がありました。

実際、登ってくる他の方々は、降りてくる方々も、ハアハア息を切らし、汗をダラダラ流していました。 裸足で登る私は、涼しい顔をして、息も乱れず、余裕しゃくしゃく。 どんなに私が山女に見えたことでしょうw でも、前述の通り、私は、運動不足で、すぐに息が切れて疲れる中年オンナなんですよw

ふと気がつきました。 裸足で降りてくる人に二人すれ違いました。 登ってくる人も二人くらい。 裸足で登るくらいだから、山に慣れた熟練者だから、余裕しゃくしゃくなんだろう と私も思い込んでいましたが、もしかしたら、そうではないかもしれない。なぜなら、全く初めてで、登山慣れしていない女性も、大胆に裸足で登る山が三輪山なのです。

その時気づきました。昔の人々が、今では考えられないくらいの体力と元気さで、山を駆け上ったり、走り回ることが出来たのは。。。。 こんな風に、自然のエネルギーを常に摂り込んでいたからに違いないのです。いくら歩いても疲れないこの力。なるほど。。。。 私たちって、足を守る靴をしっかりと履いていますが、それ、本当に守っているんだろうか、、、

ちなみに、私は山に何度も登ったことがありますので、三輪山の登山道がありえないほどのツルツルぶりなのに驚きましたが、ネットで体験日記を色々読んでみましたが、そういうことを書いている記事が一つもありませんでした。ということは、ホントに登山慣れしていない(他の山の登山道がどんなのかご存じない方が多い)ということです。

裸足で登る方々は、みなさん、息も切れてないし、汗もかいていない、休憩も必要とせず、軽やかに歩いていっていました。私もそうでしたから。休憩なんて、全く必要がないのです。

これは、裸足のおかげですよ、絶対。

ただ、息子の様子を見ていて気が付いたのは(ちなみに、軽々余裕で登る私が「裸足で登るとこんなにもラクだなんて! 歩けば歩くほど元気になる。あなたがそんなにしんどいのは、靴履いてるせいよ。裸足で登ってごらんよ」と何度誘っても、頑として靴を脱ぎませんでした)、その人本人が、裸足で登ることをよしとしないこと、裸足で登ってすれ違う人に何か言われるんじゃないかと心配している、裸足で登るなんてありえない、絶対足が痛いに決まってる etc. など、思っていると、おそらく、靴で登るより疲れるし、足が痛くなるであろうこと。

裸足で登る方々は、みんな、落ち着いた、とても穏やかな笑みを浮かべておられました。あたかも、観音様のような安らぎのある表情でした。

これは決して大げさに描いているのではありません。 私も、同じく、とても落ち着いた安らかな気持ちでしたから。

そのうち、しんどくて逃げだしたいと思い始めた息子は、文句と不平不満を言いだし、一人で怒り始め、私に八つ当たりしはじめました。 まぁ、反抗期に入ったお年頃もあって、前からそんな時期でしたから、いつものことです。

しかし、それがあまりに続いてひどくなった瞬間、私の中に、ある言葉が浮かびました。

  “これは、この子の本来の姿ではない。鬼の仕業だ” ってね。

ビックリしますね(笑)。 普段、こんなこと思ったことがありません。普段は、こんなイチャモン息子にイライラして怒っているだけなんですから。

そんなインスピレーションが来た直後、息子の姿が見えなくなりました。いえ、物理的には見えているし、認識してます。ただ、“本来のこの子は、今ここにいない。ここにいるのは鬼だ” という揺るぎのない意識が入ってきて、本来の息子以外のものが見えなくなりました。とはいえ、思考はちゃんと息子を認識し、彼の安全を守るように動いていましたから、ご心配なく。

そんな状態だから、息子が“鬼”を追い出して、本来の自分に戻らない限り、私には“見えない”のです。

面白いことに、そんな意識に私がなった途端、息子が黙りました。さっきまで、不平不満、八つ当たりで、ギャンギャン私に絡んできていたのに。

その瞬間、気が付きました。どの人も、本人は気づいていないけれど、ちょっとした気のゆるみや怠け心で、“魔”が入って、憑りつかれることを許しているからそうなるんだ!と。本来の自分ではなくなって、“鬼”になってしまっていることに気が付いていない。人間の本性は光ですから、不調和な状態は、本来のその人ではないのです。

その人本人がそれに気づいて意識すれば、追い出せるんです。 でも、それをしようとしないから、いつまでも不調和なままでいて、周囲をも攻撃して、傷つける。

面白いことに、この後私はずっと、まるで仁王様が門のところで、魔を入れないように追い払うかのような私になっていました(笑)。いつもなら、なかなか収まらない息子も、そのせいか、一言私が仁王様のように喝を入れると黙るのです。

これは、三輪山のパワーかなぁ。

とにかく、グランディングと活力の入ってきかたがすごかったです。あまりに気持ちよくて、クセになりました♪ デトックスと、パワー充填、また、自分を取り戻すための調整のために、定期的に裸足で三輪山に登りにこよう。

ものすごく、どっしりと安定するので、とてもいいですよ(^^)

結局、私は、道のりのほとんどをはだしで歩きましたが、全く疲れないし、足に何か刺さることもなく、足の裏は、少し汚れましたがツヤツヤでした。 

ありえないですよ、、、 こんな登山道。 

よくよく見れば、石が転がっていないように、整えられているのを感じます。たぶん、登山道は丁寧に掃き清められている。もしくは、数百年の間、こうして裸足で登ってくる一般人がケガをしないように、登る人みんなが心を配って、山道を整えてきた思いが作りだしている道。多くの人々が、きっと、密かに、ここを裸足で登る人たちがケガをしないように、この道にとても心を配って下さっている。。。。 そう思うと、涙が出てくるほどの、素晴らしい山道でした。

ということで、三輪山の山道が裸足で登れたからと言って、他の山では、やはり裸足で登るなんてアホなことはする気はない!というのは変わりません(笑)。裸足で歩きたくなったら、三輪山に来ます。 だって、誰に遠慮することなく、人目も気にする必要もなく、気持ちよく思いっきり歩けますからね♪

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私はナマケモノです(笑)。 山には行きたいが、片道2時間弱かけて電車で行くのも億劫だ。。。。 別に三輪山じゃなくてもいいかな、、、、もっと近い山でいいじゃないw なんて思っていましたが(どこまでめんどくさがりなんだw)、結局どこも登山口まで行くのに、バスで結構時間がかかる。私はバスはあまり好きではないので、電車降りて徒歩五分で行ける大神神社は、やはり行きやすいので、行くことにしました。

三輪山の参拝登山口は、大神神社内にある水の神様である狭井神社のすぐ横にあります。

裸足で登るので多いのは、白装束の修験者の格好をした人だそうですが、一般の人も結構いるという。 とはいえ、山への入り口に人が多くいる訳でないので、登りだしは、自分と連れぐらいしかいないため、裸足登山の人が本当にいるのかは、スタート時点ではかり知ることはできません。他の人も、本当に普通にしていることなのかどうか実際に知りようがないと、やったことのないことは、スタート切りにくいですw

私は、前に一度だけ、一人で三輪山に登ったことがあります。 なだらかで登りやすい山でしたが、もう息が切れて、息が切れて、死ぬかと思いました。何度休憩したことでしょう。 下山した時には、もうグッタリでヘトヘトでした。あまりに、余裕がなさすぎて、登山道の地面がどんなだったかも思い出せない。

とーっても保守的で、石橋をたたいてから渡るタイプの私は、入山口から早々裸足で登るのはやめにして、靴を履いて登りながら、道の状態と他の人の様子を確かめてみて、大丈夫そうなら、下山だけ裸足でいいや。別に頂上まで行かなくても、しんどかったら途中で帰ってもいいしw というほどの、気合いのなさ。スゴイでしょ(笑)。 だって、ホントにしんどかったんだもん、、、、前に登った時。頂上を一回制覇したので、もう登らんでいいよね♪ぐらい、逃避してました。

このブログを読んで下さっているみなさま、ここ、よく覚えておいてくださいねw

それぐらい、体力ないんです、私。 特に、最近では、あまりにすぐに疲れるから、自分のあまりの体力のなさと、筋力のなさ、肺活量のなさを実感して、また筋トレ始めないといけないかなぁ、、、でも運動キライだから逃避して、先延ばしにしているくらいです。

そんな私が、ものすごくビックリすることが起こりました。

 

一度歩いたので、大体の目印は覚えていましたので、ネットで見つけた裸足登山をした人のブログで、滝行の出来る最初のポイントまで普通に靴で行って、そこから裸足で登った記述をみたのもあって、最初から気合い入れて、頑張る気も一切なかった私も、そこまで普通に靴で行くことにしました。

でもね、登り始めてすぐ、山道の地面が、ありえないほどツルツルで、石も全くといっていいほど落ちていないことに気が付きました。

普通の登山道で、こんなのありえないですよ。 前に登った時は、裸足で登ることなんて、カケラも考えてませんでしたから、そういうところに気が付かなかったのです。

進み始めてまもなく、上から白装束の若い女性が、軽やかに裸足で降りてきました。 そのさまは、本当に、とても軽やかで、かつ、とても気持ちよさそうで、それを見た瞬間、“靴を脱いで、この土の上を歩いたら、どんなに気持ちがいいだろう!” とワクワクする気持ちを抑えきれなくなりました。

そして、すぐに靴を脱ぎ、裸足になり、歩いてみました。

土は、ひんやりと気持ちよく、窮屈な登山靴から出た足は、もう開放感でいっぱいで、気持ちよくて仕方ありません。

嬉しくなってきました。さらに、楽しくなってきました。さらに、ウキウキしてきました。靴を履いていた時より、調子よく歩けるのです!

これなら、どこまでも行けそうだ。 るんるん♪しながら、裸足で、どんどん先に進みました。

面白いことに、今回は、9歳の息子と一緒に行ったのですが、息子は、“山を登るのに、裸足なんておかしい” という意識があるようで、どうやら、気恥ずかしさや、裸足で歩くこと自体に抵抗がある様子。 いつも、暑苦しい靴下と靴をすぐに脱ぎたがる息子なのに、裸足になっても、足の開放感を感じられないようなのです。おもしろいですね。

なので、息子は、最初の第一ポイント、滝行の小屋のところで、早々に靴を履いてしまいました。

これが、私と息子の運命を大きく分けました(笑)。

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