フラワーエッセンス・フラワーレメディとは
フラワーエッセンス・フラワーレメディとは
フラワーエッセンス(フラワーレメディ)を気軽に使いこなすための情報サイトです。
フラワーエッセンス・フラワーレメディ > フラワーエッセンス・フラワーレメディとは
> > > フラワーエッセンス専門店 rumia(るみあ)
フラワーエッセンス・フラワーレメディとは
スタンダードな液状タイプ | |
砂糖玉タイプ | |
クリームタイプ | |
スプレータイプのコンビネーションボトル |
フラワーエッセンスのマザーボトル(ストックボトル、クイントエッセンス、マスターボトルなど呼び方は様々)は、単体の植物一つだけのエネルギーが入っています。
フラワーエッセンスの作り方は何種類もありますが、最もスタンダードな作り方は、湧き水に花を浮かべ、静かで平和な自然の中に置いて日光をあてます。
花は取り除き水のみ使います。この水には、花のエネルギーが転写されています。水は腐敗するので、この水に保存料としてブランデーを入れます。
一般的にフラワーエッセンスとはこの液状タイプのものを指します。
この液状タイプのものは、一般的に手のひらに乗るくらいの小さなガラスのスポイドボトルで売られています。内容量は15ml~30mlくらいで値段は大体一瓶2000~4000円くらい。品質保持期間としては10年くらいあるものが多いです。フラワーエッセンスによってそれぞれ多少の違いはありますが、多くのスタンダートなフラワーエッセンスのボトルには、原材料名として、水、アルコール(ブランデー)、その他と記載されており、中には、これに加えて海塩、ビネガーと記載されているものもあります。アロマオイルをブレンドしているタイプもありますが、これについては後述します。
成分的にはたったこれだけ。
アルコールやビネガーは、その水が傷むのを防ぐための保存料として混入されているだけです。海塩は、浄化の効果を出すために入れられているのも多いですが、同じものを海外で買うと塩やビネガーが入っていなくて、味が全く違ってびっくりすることがあります。聞いたところ、どうやら日本に輸入するのに、アルコールが入っているからそのまま輸入すると酒税法がひっかかるから、「これはお酒ではありません!」と主張するため、日本向けのものだけに塩やビネガーを入れているものもあります。また、フラワーエッセンスを作っているメーカーのある国とは違って、湿度の多い日本でフラワーエッセンスの品質とエネルギーを維持するには本国とは違う何かをしないといけなかったという話も聞いたことがあるので、そういう意味合いもあるかもしれません。
ただ、これでは使いにくい、使える場面が限定されるので、フラワーエッセンスを吹きつけた砂糖玉タイプやフラワーエッセンスを混ぜ込んだクリームやスプレー、また、アロマオイルとの相乗効果を狙ってアロマオイルが添加されたものもありますし、目的に合わせて誰もが使いやすいように複数のフラワーエッセンスをすでに組み合わせてブレンドしているコンビネーションボトルもあります。
ちなみに、私は砂糖玉タイプを常に持ち歩いています。甘いのでちょっとした気分転換にもなるのと、飴のような感覚で気軽に子どもや他の人に勧められるからです。
また、フラワーエッセンスと言いますが、実は鉱物のエネルギーを転写したジェムエッセンスやサボテン(カクタスエッセンス)、キノコのエネルギーを転写したエッセンス、イルカやクジラなどの海の生き物のエネルギーを転写したエッセンス(シーエッセンス)もあります。
これらをまとめてフラワーエッセンスと呼んでいいものかどうかは分かりませんが、作り方や原理的にフラワーエッセンスに沿っているので、現在のところ、フラワーエッセンスの仲間として語られています。
フラワーエッセンスは、誰もが自由に作れるものでもあるので、次々に新しいメーカー・ブランドのフラワーエッセンスが世界各地で作られています。
フラワーエッセンスが開発されたのは1930年代です。
開発したのは、エドワード・バッチ(バック)(Dr.Edward Bach)博士で、バッチ博士は外科専門医でもあり、病理学者、免疫学者、細菌学者、ホメオパス(ホメオパシー医)でもありました(MRCS(外科医)、LRCP(内科医)、MS(医学士)、BS(外科医学士)、DPH Camb.(公衆衛生学博士))。
バッチ博士は、1912年、医師資格を取得し、ロンドン・ユニバーシティ・カレッジ病院で慢性病と腸内細菌の関係を研究し、腸内細菌からワクチンを開発し成功した人です。このワクチンは今でも使われているそうです。
今で言う現代医学に従事しても治らない病気、繰り返す病気があることに納得できず、ホメオパシーに従事しはじめ、それでもなお納得できず、他にもっと根本的に治すことのできるものがあるはずだと考えていた時に発見したのがフラワーエッセンスです。
バッチ博士は、心配、恐れ、不満、いらだち、悲しみなどのネガティブな心の状態が身体に目に見える形で現れたのが病気の症状だと考えていました。
すべてのフラワーエッセンスのベースには、バッチ博士の開発したフラワーエッセンスがあります。
このクラシカルなバッチ博士のフラワーエッセンスは、バッチフラワーエッセンスと呼ばれ、様々なブランド・メーカーもバッチ博士が開発した基本の38種の花のフラワーエッセンスも作っているところが多いです。
ただ、同じ花を使っていても、花の生育する土地やフラワーエッセンスを作る人の個性や波動によって、微妙にエネルギーが違います。どのフラワーエッセンスがいいかは、やはり相性とご縁としかいいようがありません。
花、鉱物、サボテン、キノコ、イルカ、クジラ etc.かによって、特性が違ってきます。
メーカー・ブランドにもよりますが、花は基本的な部分、鉱物は地に足をつける"グランディング"の力が強い、サボテンはガードする力、イルカやクジラは人生を楽しむ姿勢を特に呼び起こしてくれるなどの特性があります。
これらの特性を組み合わせて、"こういう場面にいい"とテーマを絞って様々なエッセンスを事前に組み合わせて一つのボトルにまとめているものをコンビネーションボトルと言います。フラワーエッセンスとアロマオイルは相性がいいので、フラワーエッセンスとアロマオイルを一緒に使うことで、相乗効果でお互いの能力をより引き出しやすくなるので、アロマオイルが添加されてアロマの香りがするものもありますが、基本的にフラワーエッセンスには香りはなく、香るのはせいぜい保存料として添加されているブランデーやビネガーの香りだけです。
フラワーエッセンス・フラワーレメディ 使い方
調合ボトル
★詳しい使い方はコチラ > > > フラワーエッセンス・フラワーレメディの使い方
基本的には、フラワーエッセンスは飲用します。
フラワーエッセンスを飲み物に数滴スポイドで入れて飲んだり、直接口に垂らしたりします。
マザーボトルを直接使う場合もありますが、基本的には調合ボトルを作って、それから飲みます。
その方が量が少なく使えるのでいいと言う理由ではなく、水で薄めることで効果があがるという意味合いもあります。
スタンダートな液状タイプを水に少量垂らしガーゼやコットンを浸したもので湿布するという方法や、お風呂に垂らしてから入るという方法もあります。
肌にアレルギーが生じなければ、普段使っている基礎化粧品にフラワーエッセンスを入れて使っても気持ちいいです。
どの使い方がいいかというのは人によって違っていて、また、使い方によって感じ方や効果が違うという人もいます。
こればっかりは、自分の体で試してみて、自分が一番心地よいと感じる方法を選ぶ(というか、体は気持ちいいことに敏感なので自然にそうするのが習慣になっていくと思います)ことが大切です。
迷う場合は、まず、最もスタンダートな使い方、液状タイプを調合ボトルに入れて飲む方法からはじめてみましょう。
フラワーエッセンスを摂取することで、自分がバランスを崩している状態に気づかせてくれます。フラワーエッセンスが何かをしてくれる、治してくれる訳ではありません。
ただ、自分が今バランスを崩していて、また、自分の現在の状況はなぜそういう風になっているのかを自ら気づかせてくれるサポートをするだけです(他者からや環境から来るストレスやネガティブなエネルギーを流してくれる作用のフラワーエッセンスもあります)。
フラワーエッセンスを飲むことで、冷静に自らと自らの状況を観察できる目を開かせてくれます。
今の現状は嫌だと思っている自分に気づき、じゃあ、どうしたら???と冷静に考えられるようになってくると言うんでしょうか。感じ方は人それぞれなので、こうなります!!とは言い難いのですが、獏っと書くとこんな感じです。
★詳しい使い方はコチラ > > > フラワーエッセンス・フラワーレメディの使い方
フラワーエッセンス・フラワーレメディの違い
フラワーエッセンス、フラワーレメディとは一般に同じものを指します。
色々見ていると、ホメオパシー、ペットなど系列から普及したものはフラワーレメディ、リラックスや癒し、ヒーリングなどの系列から普及したものはフラワーエッセンスと呼ばれている傾向があるようです。
エッセンス(essence)は、本質,真髄(しんずい), 根本的要素,精,エキス。
レメディ(remedy)は、治療,療法 という日本語に訳されます。
言うなれば、フラワーエッセンス(flower essence)は、
"花のエネルギーの本質が含まれている・詰まっているもの"、
フラワーレメディ(flower remedy)は、
"花のエネルギーを活用する治療"
という意味合いでの呼び名と言えるかもしれません。
なお、
花療法は、フラワーエッセンスを使った療法のことを指す場合もありますが、最近では実際の花を部屋に飾って心理的な効果を及ぼすものも「花療法」と呼ばれています。
これからどんどんそういったものが出てくると思われますので、「花療法」の場合は、内容をしっかり読んでみて下さい。
色々見ていると、ホメオパシー、ペットなど系列から普及したものはフラワーレメディ、リラックスや癒し、ヒーリングなどの系列から普及したものはフラワーエッセンスと呼ばれている傾向があるようです。
エッセンス(essence)は、本質,真髄(しんずい), 根本的要素,精,エキス。
レメディ(remedy)は、治療,療法 という日本語に訳されます。
言うなれば、フラワーエッセンス(flower essence)は、
"花のエネルギーの本質が含まれている・詰まっているもの"、
フラワーレメディ(flower remedy)は、
"花のエネルギーを活用する治療"
という意味合いでの呼び名と言えるかもしれません。
なお、
花療法は、フラワーエッセンスを使った療法のことを指す場合もありますが、最近では実際の花を部屋に飾って心理的な効果を及ぼすものも「花療法」と呼ばれています。
これからどんどんそういったものが出てくると思われますので、「花療法」の場合は、内容をしっかり読んでみて下さい。
▲ フラワーエッセンス・フラワーレメディとは トップへ戻る